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三宅洋平の経歴や政策は?なぜ彼は嫌いと批判されてしまうのか?

      2016/07/11

      

参議院議員選挙に東京選挙区から出馬している三宅洋平さんが注目を集めています。

三宅洋平さんは音楽家兼政治家で、山本太郎氏とタッグを組み、選挙フェスと銘打って若者を大量に動員し、政策を訴えるという選挙活動を展開しています。

こうした活動から一部の若者からの熱狂的な支持を受けていますが、一方で、ネットで「三宅洋平」と入力すると「嫌い」「批判」と出てくる程、”アンチ”も数多くいます。

なぜ彼にはそこまで”アンチ”が多いのでしょうか?

三宅洋平さんの経歴や政策なども含めて、調べてみました。

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三宅洋平さんの経歴

三宅洋平 経歴

名前 三宅 洋平(みやけ ようへい)

生年月日 1978年7月24日(38歳)

職業 日本の音楽家・政治活動家・社会活動家

出身 ベルギー生まれ

出身大学 早稲田大学第一文学部卒

大学卒業後はリクルートの社員として働いていたこともあるそうです。

大学在学中の1998年頃からレゲエ・ロックバンド「犬式 a.k.a. Dogggystyle」のボーカル・ギターを担当し、バンド解散後はソロで活動。

パリコレでのライブなど、世界各地でライブ活動を行っていました。

デビュー当時からライブやネットを通じて社会に対する主張を行い、国内の原発問題にも事故以前から発言しており、2012年には脱原発候補として衆議院選挙に立候補した山本太郎の街頭演説をプロデュースしています。

そして、2013年には「日本アーティスト有意識者会議(略称 NAU)」を政治団体として登録。その後、緑の党から衆議院議員選への出馬の打診を受け、比例代表で立候補しました。

連日「選挙フェス」と称する集会を展開し、176,970票の個人票を得たのですが、緑の党が当選枠を獲得できずに落選。

しかし、この票数は、落選した候補の中で最多の個人得票数でした。

 

その後、緑の党とは決別。2016年6月、山本太郎や元放送作家の座間宮ガレイ、ミュージシャンのKO(SLANG)らの支援を受けて第24回参議院議員通常選挙に東京都選挙区から出馬しました。

2016年6月25日に渋谷で行われた街頭演説では、女優の一色紗英さんがステージに上がり支持を表明。

世界的なファッションデザイナー、ヴィヴィアン・ウェストウッドも三宅洋平さんへの投票を呼びかけています。

 

三宅洋平さんは2004年にモデルでDJの坂田かよさんと結婚し、同年、娘を授かっていますが、2007年に離婚しています。

一部では三宅洋平さんが「テラスハウス」に出演していたなどの噂が立っていましたが、そのような事実はなく、「今井洋介さん」と勘違いされ噂が広がっただけのようです。

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三宅洋介さんの政策

三宅洋平さんが掲げているビジョンがこちらです。

原発即時停止
廃炉ビジネスの透明化
TPP入らない
教育の無償化(幼・小・中・高・大)
戦争よりも災害に強い自衛隊
基礎控除を38万円→120万円以上に(ベーシックインカム)
破壊から再生の公共事業へ
R水素、小型風・水力などの地域発電を振興
環境第一(憲法に生態系の権利を)
動物殺処分0!
最低賃金の大幅引き上げ
消費税をやめて富裕税へ
オーガニック革命(有機・自然農の推進)
1億万耕(農教育の制度化)
保育・介護の社会化の徹底

TPPに関しては諸説あり、色々な意見があると思いますし、富裕税や1億万農耕と言うのも、ちょっと真意がよく分かりませんが、その他については、本当に実現する事ができれば、理想的な世界になるとも言えそうな政策です。

 

三宅洋平さんが「嫌い」と批判される理由

このように、理想的とも言える政策を打ち出しているのも関わらず、なぜ多くの人が三宅洋平さんを嫌い、批判するのでしょうか?

 

三宅洋平さんを支持しない人達は口を揃えて「理想的な政策を掲げているだけで、どう実現していくかのプロセスが全く見えない」と言います。

幼稚園から大学までを無償化して、保育・介護を社会化して、基礎控除を120万にして、消費税を廃止する。では、これらを実現させるためにかかる膨大な費用のほとんどを、富裕層からの税金でまかなうというのでしょうか?

もし本当にこれを実現させるとなれば、富裕層に一般的な生活すら出来なくなる程の税金を払わせたとしても足りないのではないでしょうか?

その財源をどうするのかなどの説明が全くなされていないのです。

三宅洋平さんは、政策を実現するのに30年掛かるとおっしゃっているようですが、では1年後は何をして5年後にはどうなっているのかという、そこにたどり着くまでの道筋が全くみえません。

政策は、実現への道筋を立てなければ、ただの理想論になってしまいます。

政治家は思想家ではありませんので、自身の理想とする事を現実と摺り合わせて、実現可能な政策を有権者に提示しなければなりません。

 

また、ツイッターなどの発言を見ても震災当日に「俺は地震兵器を疑っている」と言ったり、選挙フェスをマスコミが取り上げない事に対し「陰謀だ」と言うなど、あまりにも極論で、しかも何の根拠もない事をまき散らし、社会を不安にさせ、情報弱者を扇動させているように見えると言います。

リーダーとして独自の理論を持ち、発信してくのは立派な行為ですが、影響力のあるリーダーだからこそ、きちんとした根拠に基づいた発言をすべきなのです。

地震兵器うんぬんはよく分からないので置いておいて、選挙フェスをマスコミが取り上げないと言いますが、その選挙フェスの3倍以上、人が集まっている選挙演説もマスコミは取り上げていません。

 

そして、三宅洋平さんが批判される理由として、三宅さんを支持している人達に違和感を感じるという人も多いようです。

三宅洋平さんを支持している人達は、「三宅洋平さんで初めて政治に興味を持ちました」という人がほとんどです。

確かに、興味のなかった人達が三宅洋平さんの活動を知り、政治に興味を持つようになった事はとても素晴らしいことだと思います。

しかし、政治に興味を持ち、勉強してみた結果、三宅さんとは違う立場の見方をするようになる人が必ず出てくるはずだと思うのですが、今のところ聞いた事がありません。

なんだか三宅洋平さんを支持している人達からは一種の宗教のような雰囲気を感じてしまうのです。

なぜなら、「三宅洋平批判」に対するリアクションがあり得ないくらい大きいのです。

三宅洋平さんを批判するような記事にはたくさんの反対意見が寄せられており、その大多数が三宅洋平さんを批判する事に対し攻撃するような内容です。

三宅洋平さんが政治家として立っている以上は、批判や反対意見を言われることは当然です。

恐らく、ある程度政治に関心のある方なら、支持している政党や政治家がいると思いますが、その政党や政治家の批判記事を目にしたからって、その記事に噛み付いたりはしないでしょう。

なぜなら、人それぞれ意見があり、支持する・しないは人それぞれの自由ですし、意見を戦わせてこその民主主義だからです。

しかし、三宅洋平さんを支持する人達は「お前ら間違ってる」と噛み付くのです。

そして、ほとんどの人が政策うんぬんではなく、三宅洋平氏を支持している自分に酔っているように見えてしまうのです。

 

カリスマ的な魅了をもった三宅洋平さんが、音楽に合わせて理想論を語り「イケてる俺たちはもう気付いているだろ?」とでも言わんばかりに、根拠のない連帯感を若者に持たせる。

こうした地に足のついていない宗教的なやり方が、端から見ると違和感があって気持ち悪い感じに受け取られてしまうのではないでしょうか?

 

もちろん、先に述べたように人それぞれ意見があり、支持するのも、しないのも自由です。

三宅洋平さんも、それを支持している人達も、信念を持ってやっておられるのだと思います。

とはいえ、「具体的で分かりやすく、実現性の高い政策を掲げる事」・「むやみに感情を煽るような事はせず、広い視野を持って事実に基づいた情報を発信する事」・「反対意見や批判を受け入れる事」は政治活動をしていく上で大事な事なのではないでしょうか?

そんな三宅洋平さんですが、残念ながら落選となってしまいました。

ネット上では三宅洋平さんの一部の支持者から、またしても「落選したのは陰謀だ」「マスコミを取り仕切っている総務省の差し金で、三宅洋介氏が取り上げられなかったからだ」などのコメントが寄せられています。

しかし、三宅洋平さん以外にも、取り上げられていない候補の方はたくさんいらっしゃいます。

三宅洋平さんをリスペクとするあまりの発言なのでしょうが、あまり盲目的にならずに、もう少し視野を広く持ったほうがいいのではないでしょうか。

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