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山口敏夫が都知事選出馬!あの事件に関しても言及!世間の反応は?

      2016/07/08

      

山口敏夫 都知事選出馬表明
今月14日に告示される東京都知事選挙に、元・衆議院議員の山口敏夫氏(75歳)が出馬することを表明しました。

山口敏夫氏は埼玉県出身で75歳。かつては労働大臣を勤めるなど政界の牛若丸とまで言われたものの、1995年に事件を起こし背任、詐欺などの罪に問われ、実刑をうけ収監されていました。

その後、政治の世界からは遠ざかっていましたが、今年に入り、政治団体「国民主権の会」を設立しています。

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山口敏夫氏が逮捕された二信組事件とは?

1994年、経営破綻に陥った東京協和信用組合・安全信用組合の2信用組合の元理事長らが背任容疑で逮捕されたました。

この2つの信用組合が破綻した理由は、乱脈融資にありました。通常、融資する場合はそれに見合った担保をとりますが、この事件では担保もほとんど取らずに、返してもらえる見込みのない融資を、いい加減な審査で出しまくっていたのです。

要するに、政治家などの権力者に便宜を図ってもらうために、融資という名目で多額のお金を渡していたという事です。

そしてその融資した先に、山口敏夫の親族が務める会社や、山口敏夫の政治団体が含まれていた事が判明。その額は、なんと400億円近くにものぼるといいます。

 

それにより、1995年12月に背任、業務上横領、詐欺の共犯の疑いで逮捕状が出され、2003年に最高裁判所で懲役3年6ヶ月の実刑判決を受け、2006年に刑が確定しました。

これにより、2007年3月22日に東京地検に出頭し、収監。

2009年10月に刑期途中で、仮釈放されています。

 

山口敏夫氏が都知事選に出馬表明した理由は?

山口敏夫氏は5日、都庁で開かれた会見に、ミズノの黒のジャージ上下に水色のワイシャツという格好で登場。

「都知事は(都以外の)46の府道県にも影響する職責。与党の候補者選びのプロセスを見ていると国民、都民を愚弄(ぐろう)している。政治家のOBの一人として憤怒の気持ちが高まっておりました」と出馬の理由を述べました。

山口氏は昨年12月、2020年東京五輪パラリンピックを現体制で行うことを批判する「2020年の東京オリンピック パラリンピックが危ない!」と題した冊子を作成。今年5月31日から6月17日まで新宿駅西口で連日にわたって、五輪パラリンピック組織委員会会長の森喜朗元首相、日本オリンピック委員会会長の竹田恆和氏、舛添要一前都知事の3者の辞任を訴えていましたが、会見でも「東京では、保育所が足りず、予算をこうした問題の解決に使うべきだが、4年後のオリンピック・パラリンピックの準備に巨額の予算が使われることになっている。もう少し大会を質素にして無駄を省いていくべきだ」と強く主張していました。

また、「肉を切らせて骨を断つ覚悟のもとだ。崖から落ちるとか、東京スカイツリーから落ちるとか、悲観的なことではなく、私は地獄の底の一丁目で、閻魔(えんま)様とも面談してきた学識経験者」「クリーンな政治をが求められているのに、何でお前がなどの意見はあるが、収監され身体検査は隅々まで受けている。監獄より生還した私のような人間でないと、今の都政は無理」とあの事件で収監されていた件にも言及し、決してエリート政治家ではない自分にしか出来ない都政運営が出来るはずだと強く訴えていました。

75歳という年齢については「前都知事の鈴木さんほど身体は柔らかくないが、体力には自信がある。告示の14日から新宿西口で毎日辻立ちをする予定。まだまだ出来るという事を、見せつけてやる」と、体力・気力ともに問題ない事をアピールしていました。

 

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山口敏夫氏の都知事選出馬表明で世間の反応は?

山口敏夫氏の都知事選出馬に関しては、やはり否定的な意見が多いようです。

政界の牛若丸と言われた山口敏夫氏も御歳75歳。「この歳での立候補は単なるエゴだ」「おじいちゃんが都知事になっても仕方がない」「もはや、老害」など、山口敏夫氏の年齢を危惧する意見が多数ありました。

また、いくら禊を済ませたとはいえ、政治と金の問題で辞めた舛添氏の後任を選ぶ選挙に山口敏夫氏が出る事に嫌悪感や不信感をいだいている方も多く、「金が問題で今回はやめたのに、乱脈融資で実刑くらったやつが、でてくるなんて、世も末」「金の匂いを嗅ぎつける嗅覚だけは、衰えないのか?」「もうネタとしか思えない(笑)」などの批判的な意見があがっていました。

さらにジャージで会見を行ったことも「見た目で判断してはいけないが、ジャージで記者会見って、ゲートボールの帰りですか?」「ジャージで会見って、正気か?」「スーツ買うお金もないのかな?」など、あまりにも場違いな格好での出馬記者会見に、山口敏夫氏の常識を疑う声も。

 

しかし、中には「本気で当選する気はない。今の自民党や都議会に苦言を呈するパフォーマンスでは?」と言う意見や「高齢とか、前科とか、当選するかとかは置いといて、これが本来の立候補のあり方だと思う。”これではダメだ”って思う人が自分の意志で立候補する。いいじゃないですか」と言う意見もありました。

 

果たして、山口敏夫氏はこれらの批判をどう受け止めて、何を思い、どのような戦略で戦うつもりなのでしょうか?

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