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ハーブチキンささみ寿司で食中毒50人超え!いったいどんなの出してたの?店名は?

   

      

4月28日から5月8日にお台場で開催されていた「肉フェス」で売られていた”ハーブチキンささみ寿司”を食べ、下痢や嘔吐などの食中毒の症状を訴える人が続出。江東区の保健所が把握しているだけでも食中毒の被害は49人にのぼり、同じ時期に開催されていた福岡の会場でも4人が食中毒の症状を訴えていると言います。いったい”ハーブチキンささみ寿司”とは、どの店が、どんなものを、どんな状態で出していたんでしょうか?

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肉フェスの公式HPに掲載されている”ハーブチキンささみ寿司”がこちらです。

ハーブチキンささみ寿司
店名は大山産ハーブチキン。これを見る限りでは、お店でよく見る”とりわさ”をお寿司にしたような感じで、そこまで危険な感じはしませんが・・・。

実際、肉フェスの会場で出されたものを見てみると
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完全に生ですよね、これ。
しかも、見本の写真と比べ物にならないくらい美味しくなさそう。アルバイトの人が適当に作った感が否めません。

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こちらも一枚目よりはキレイに作っていますが・・・生・・・ですよね!?

鶏肉にはカンピロバクター菌という食中毒を起こす菌がいます。「新鮮だから出来る鶏ささみ寿司」と書いてありますが、鮮度が良い=繁殖の時間が少ないというだけで、菌がいないわけではありません。

そしてこのカンピロバクター菌は湯通ししたくらいでは死滅してくれません。中心温度が60℃に達しないと死滅しないのです。

中心温度60℃なら、かなり柔らかい半生の食感を楽しめるので、本来は、そこを狙っていたのだと思いますが、スタッフの指導が行き届いていなかったのでしょう。

しかも野外。GW中は連日気温が20℃を超えていました。肉の保存状態も良くなかったものと思われます。

今回の”ハーブチキンささみ寿司”を見た限りでは、仮設屋台で調理し、野外で提供するにはあまりにも危険すぎる商品で、なるべくしてなったとしか言いようがありません。

食のプロが集まって企画しているイベントで、なぜこんな事も分からなかったのか・・・本当に不思議です。

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肉フェスの公式HPでは以下のように謝罪文を掲載しています。

「肉フェス TOKYO 2016 春」における食中毒発生のご報告とお詫び

2016年4月28日(木)~5月8日(日)、東京都江東区の「お台場シンボルプロムナード公園 夢の広場」にて、Food Nations実行委員会主催により開催いたしました『肉フェス TOKYO 2016 春』におきまして、ご飲食されたお客様より体調不良のご連絡を複数件頂き、通報内容につきまして江東区保健所にて調査をした結果、同イベント内にて販売した「ハーブチキンささみ寿司、鶏むね肉のたたき寿司」の一部商品がカンピロバクター菌に感染している事が判明し、体調不良の原因が同商品を飲食した事に起因する食中毒症状であるとのご指摘をいただきました。

『肉フェス』では、2014年春の第一回開催以降、来場者された皆さまが安心して楽しんで頂けるフードイベントを目指し、関係各機関からのご指導の下、出店店舗の衛生管理について周知徹底を図ってまいりましたが、このような事態を招く事となり、発症された皆様とそのご家族、関係者の方々に対し、心より深くお詫び申し上げます。また来場された皆様やご協力いただいた皆様に、多大なご迷惑とご心配をおかけしたことを重ねてお詫び申し上げます。

上記イベント開催期間中に「ハーブチキンささみ寿司、鶏むね肉のたたき寿司」を飲食され体調がすぐれない等、お心当たりのあるお客様は、大変お手数ではございますが、下記お客様相談窓口までご連絡頂きます様お願い申し上げます。
すでにご相談のお電話をいただいているお客様へは、事務局より順次ご連絡をさせていただきます。何卒宜しくお願い申し上げます。

≪専用お問合せ相談窓口≫
03-6418-5786(直通)03-3486-2340(直通)
受付時間:平日10:00~19:00

肉フェス公式HP

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