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「平成」の元号は変わる?天皇陛下の生前退位の理由とは?

      2016/07/14

      

天皇陛下が、天皇の位を生前に皇太子さまに譲る、「生前退位」の意向を宮内庁の関係者に示されているとNHKが報じました。

数年内での退位を望まれているという事で、こうした意向は、皇后さまをはじめ皇太子さまや秋篠宮さまも受け入れられているということです。

なぜ天皇陛下は「生前退位」をお考えなのでしょうか?その理由と、「生前退位」をした場合、平成の元号は変わるのか?調べてみました。

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天皇陛下の生前退位で「平成」の年号は変わるのか?

天皇陛下が生前退位をされるとのニュースで一番気になるのが「平成」の元号は変わってしまうのかという事です。

今までは、天皇陛下がお亡くなりになって、新しい天皇にかわり元号も変わっていましたが、生前退位の場合はどうなのでしょうか?

実は元号法では元号は皇位の継承があった時に変わると決められています。

つまり、平成天皇が退位され、皇太子が天皇の位についた時点で元号は変わるのです。

まだ、決定ではありませんが、昭和は64年まであったのに対し、平成はたったの28年。

少し寂しい気もしてしまいますね。

 

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天皇陛下の生前退位の理由とは?

生前退位(せいぜんたいい)とは、今の天皇がお亡くなりになって、新しい天皇を選ぶというのが本来の決まりとなっていますが、それを生きているうちに行うという事です。

もし今回、この生前退位が行われるとすれば、約200年ぶりとのこと。

 

なぜ天皇陛下は200年ぶりの生前退位をしたいと考えているのでしょうか?

 

天皇陛下は御歳82歳。ご高齢になった今でも積極的に憲法に規定された国事行為をはじめ数多くの公務を続けられています。

今はまだお元気ですが、今後、歳を重ねていく中で、体調や体力の面で、今まで通り公務を行えなくなり、その度に、公務を減らしたり代役を立てたりして、憲法に定められた象徴としての務めを十分に果たせないまま天皇の位にとどまっているのは、天皇陛下自身が望まれていないというのです。

確かに、年齢と共に体の自由がきかなくなり、公務を行いたくても行えず、その度に中止や代役を立てるという事は、楽しみに待っている国民や、周りの人々に迷惑を掛けてしまい、天皇陛下もお辛いでしょう。

 

しかし、現在の皇室制度では、天皇の「生前退位」は認められていません。

天皇がお亡くなりになった時に限って、皇位継承順位に従って自動的に次の天皇が即位する仕組みになっていて、天皇は、生涯引退できない事になっているのです。

この事については皇室典範を改正するなどの対策が必要となってきます。

 

また、13日夜には宮内庁次長が「生前退位」については完全否定しています。

いったいどういうことなのでしょうか?

 

国の象徴である天皇としての仕事は、私達が想像するよりも遥かに激務だと思います。

今後どうなるのかはわかりませんが、天皇陛下と美智子さまには、そろそろゆっくりと余生を楽しんでもらってもいいのではないでしょうか。
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