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”ぶりぶりざえもん”はなぜ復活したのか?16年の沈黙を破った理由とは??

   

      

アニメ「クレヨンしんちゃん」で主人公のスーパー5歳児、野原しんのすけが作った伝説のキャラクター「ぶりぶりざえもん」が16年ぶりに神谷浩史さんの声で復活することが12日、明らかになりました。ぶりぶりざえもんの声優を勤めた塩沢兼人さんが2000年に不慮の事故で亡くなり、それ以降、出演はあっても台詞なしの登場となっていました。

ではなぜ、16年ぶりに復活となったのでしょうか?理由を探ってみました。

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”ぶりぶりざえもん”の声はなぜ封印されていたのか?

そもそもなぜ”ぶりぶりざえもん”の声は封印されていたのでしょうか?それには塩沢さんの遺族と原作者の臼井義人さんが深く関わっているようです。前声優の塩沢兼人さんは2000年に自宅で転倒し、その時は大丈夫だったのですが数時間後に容態が急変、病院へ搬送されましたが、脳挫傷で48歳という若さで亡くなりました。その後、塩沢さんが担当していた役の声の多くは他の声優に引き継がれましたが、”ぶりぶりざえもん”は遺族の意向でその後一切の音声は使われず、原作者の臼井義人さんも「ぶりぶりざえもんの声は塩沢さんしかいない」と言っていたことから代役は立てられず、それ以降出演はあっても台詞なしの登場となっていたのです。

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”ぶりぶりざえもん”が16年ぶりに復活する理由は?

このように、遺族や原作者、ファンからも”ぶりぶりざえもん”は塩沢さん以外ありえないと16年間も沈黙を続けて来たのに、なぜ今復活するのでしょうか?制作サイドからの正式な発表はありませんが、いくつかの憶測が浮かんでいます。

まず1つ目は「クレヨンしんちゃんの人気低迷を神谷さんの人気で脱しようとしている」と言うものです。今回”ぶりぶりざえもん”の声優に抜擢された神谷浩史さんと言えば『ワンピース』『進撃の巨人』『おそ松さん』『夏目友人帳』など多数の作品の声優を勤めており、神谷さんファンの腐女子を釣って、人気の低迷を脱しようとしているのではないか?という声が一部であがっています。しかし、昨年公開された映画「オラの引越物語 サボテンの大逆襲」はクレヨンしんちゃんの映画で歴代1位の興行収入となっており、視聴率も8%台というアニメでは高視聴率を維持している事から、人気低迷を脱する為の作戦とは考えづらいのではないでしょうか。

2つ目は「クレヨンしんちゃんにとっても、塩沢さんのご遺族にとっても節目の年だから」と言うものです。塩沢さんが亡くなってから今年で16年。ちょうど17回忌の年です。そしてクレヨンしんちゃんの25周年でもあります。この事から、塩沢さんのご遺族も1つの区切りとして、塩沢さんの一番のはまり役であった”ぶりぶりざえもん”を他の声優にバトンタッチする決心をされたのではないか?との憶測が上がっています。この憶測も、本当に遺族がそこまで頑なに、”ぶりぶりざえもん”復活を拒んでいたのか?遺族がNOと言い続けたから今まで復活ができなかったのか?と疑問に感じるところはあります。

3つ目は、「クレヨンしんちゃん25周年の感謝を込めて、ファンからの要望が多かった伝説のキャラクター”ぶりぶりざえもん”復活を実現させた」と言うものです。もちろん「ぶりぶりざえもんは塩沢さん以外あり得ない」と言うファンは多数いますが、その一方で「このまま”ぶりぶりざえもん”という伝説のキャラクターを殺してしまっていいのか?」「自分の子供にも”ぶりぶりざえもん”を見せたい」など、復活を熱望するファンも多数いました。その声は16年間途切れることはなかったそうです。そこで、25周年という区切りの年にぶりぶりざえもん”復活が実現したのではないか?と言うものです。確かに、ファンの多い伝説のキャラクターをなくしてしまうような事は、製作サイドにとっても、亡くなった塩谷さんにとっても望んでいた事でないような気がします。

いかがでしょうか?はっきりとした復活の理由は分かりませんが、理由はどうあれ、我らがヒーロー、伝説の”ぶりぶりざえもん”復活は、ファンにとっては嬉しいニュースとなりました。”ぶりぶりざえもん”を知らない今の子供達にも、たちまち人気者になる事は間違いないでしょう。

 

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